摩周湖・硫黄山へようこそ！

アイヌ語で「カムイトー」と呼ばれる摩周湖。
展望台に立つと、吸い込まれそうなほど深い青色の湖水が広がり、雲の動きによって刻々とその表情を変えていく神秘的な場所です。
摩周湖周辺は、国立公園の特定保護地区に指定されており、人々を寄せ付けぬ美しい湖の神秘は、悠久の時を経て今なお多くの人を惹きつけています。

アイヌ語で「アトサヌプリ」、裸の山と呼ばれる硫黄山。
山肌からゴウゴウと音を立てながら噴煙をほとばしり、周囲には独特の硫黄の匂いが立ち込めています。
かつては硫黄の採掘で栄えたこの山が、この地に鉄道を敷設させ、川湯温泉の発展を支えてきました。歴史を感じられるひとときをお過ごしください。